ブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

リリース失敗の原因が・・・

先日、既存で動いている社内Webの更新作業(Flash→HTML5への更新)を某社でしてきましたが失敗しました。

事前に別途立ち上げたサーバ上を客先から直接参照していただいて正しく表示されることを確認していたため問題ないかと思ったのですが、既存で動作しているサーバ上のファイルを入れ替えたところ当社で作成していた画面がIE11上では「文字」だけが表示されCROMEではデザイン含めて表示されるという状態に・・・
現場では理由が分からず持ち帰って調べた所、IISの設定でIE7モードに強制する設定がされているという事が分かりました。
そりゃあ、CSS使って作ってるからデザイン要素まったくなくなっちゃいますよね。

HTMLに
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"/>
の1行(強制的に最新のレンダリングモードを指定する)を組み込んで無事表示できることを確認しました。

既存で動いているシステムを弄る時は、環境把握をキッチリしないといけないという教訓でした。

※ちなみに今まで自社で作成したシステムにはこのタグが元々組み込まれていたため、問題になった事がありませんでした・・・

3期目に入りました

この7月から当社は3期目に入りました。

 

 

まだまだ順調とは程遠いですが、徐々に体制が整いつつあると感じています。

この1年は当社のWebシステム開発の基盤や仕事上で必要となるツール類の作成に力を注ぎました。

本年度はこれらを活用し、ソフトウェアパッケージの開発などもしたいと考えています。

 

この3期目は、当社にとって飛躍の年となるよう一同頑張って行く所存です。

 

ここまで続けてこれたのも、応援してくださる皆様のおかげです。

今後ともよろしくお願いいたします。

自社製品開発のために注文していた機材が届きました。

自社製品開発のために注文していた機材が届きました。

・ラベルプリンタ
・Bluetooth2次元バーコードリーダー
・USB2次元バーコードリーダー
・USB1次元バーコードリーダー
・ハンディターミナル&充電台
これらを使用したシステム基盤を開発中です!!
(クラウド上のシステムとこれらの機材が繋がる予定です)

クラウドを利用した実績収集と帳票出力のシステム基盤を開発中です!

 

PostgreSQL9.3のpostgres_fdwに問題

PostgreSQL9.3のpostgres_fdwはOracleを使い慣れた身としてはとてもありがたい機能です。

簡単にどんな機能かというと、別のDBに存在するテーブルを、まるで自分のDBのテーブルの様にSELECT/UPDATE/DELETEしたりJOINしたりできます。

OracleではDBLINK機能で当たり前のように出来ていたことだったので、この機能がリリースされた事に気が付くまではある機能実現が難しく途方に暮れていました。(どんな機能かは、また別途記述したいと思います)

 

無事その機能は実現できたのですが、最近判明したある問題が。

 

テーブルのリンクを使い終わってDBを切断すると、リンク先のDBのログに

2015-09-16 19:53:12 KST LOG: could not receive data from client: No connection could be made because the target machine actively refused it.

こんな感じのログが出力されてます。

どうやらpostgres_fdwがリンク先のDBとの接続を強制的に切断しているのが原因の様です。

 

時々出る位なら良いのですが、今回作成した機能ではマルチスレッドで動作して、スレッド単位に接続/切断を行うためこのログが大量に出力される事に・・・・

 

postgres_fdwの前身のpgsql_fdwでは、任意に切断するpgsql_fdw_disconnect()という関数が用意されていたんですがね。postgres_fdwでは現状用意されていないよう。

 

さて、どう対応したら良いのか。

悩み中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年経ちました

本日2015/7/7で登記から1年経過しました。
これも日頃からご愛顧いただいている皆様のおかげです。

この1年は、慣れない事務手続きや今まで未経験の業務に対応する必要があり、毎日が手探り状態でありました。
また、決して成功ばかりではなく、悔やまれる失敗もありました。
今後は、その悔しさをバネに成長していきたいと思っております。

今事業年度は当社の特色を出すために、これまでの受託開発の傍ら独自パッケージアプリケーションの整備に取り掛かる予定です。

今後とも、よろしくお願いいたします。